So-net無料ブログ作成
検索選択
前の3件 | -

UPA-D152J 改造 [オーディオ関係]

NFJ から低価格なフルデジタルアンプの UPA-D152J が出ました。

フルデジタルアンプは、D302J というのを使っていたのですが、
これは、USB の 5V 0.5A の電源でスピーカー駆動できるという回路が入っているものです。

d152j.jpg

USB 入力だけでデジタル入力はありません。
電源として外部の 0.5A 以上流せる USB 電源からも取れてスイッチで切り替えができ、0.5A,1.0A 制限をスイッチで切り替えられます。

d152jorg.jpg

回路はコンデンサが林立していて USB 5V 0.5A でも驚きの駆動力を実現しているようです。
そばにコンデンサの充電回路が小さな部品で入っていて、昇圧回路で 12V 程度の電圧に昇圧しているようです。かなり回路は詰め込み感があります。USB 電源切り替え部もコンデンサが付いています。
雑誌の付録の回路の改良版でしょうか。トランジスタの数は倍化されているようです。

USB 入力とヘッドフォンアンプに ヘッドフォン出力に定評のある CM108 が使われていますが、USB 入力は 48kHz どまりとなります。D302J は 192KHz まで大丈夫でした。

真ん中に CPU とROMと思われる部品があります。

フルデジタルアンプの STA333BW が入っています。
これは、トーンコントロールのロジックが入っていてデジタル領域でトーンコントロールができます。
このフルデジタルはUSBからデジタルデータを取り出して最後のスピーカー駆動までアナログ領域がなく当然トーンコントロールも回路の部品による劣化がありません。
基本的に最終的なスピーカー駆動部のフィルタと電源が音質を決めてしまう感じがします。
聞いた感じでは音が痩せている感じがしました。

そこで、22μHのインダクタと0.47μF のフィルムコンデンサを交換してみます。

d152jmdf.jpg

TOKO の 防磁インダクタとWIMAのフィルムコンデンサに交換しました。
交換はかなりきつくてインダクタは寝かさないとケースに入らずフィルムコンデンサは足を折り曲げて何とか収めました。
元ついていたインダクタははんだごて2つで根元を挟むようにして外しましたが狭くて熱が周りにかなり伝わるのでかなりうまくやらないと壊してしまうかもしれません。

交換後は中音はふくよかになった感じがします。低音は D302J の方がいい感じですが、電源の問題かもしれません。

消費電力はかなり大音量でも 1W 程度でした。
USB で大音量が出るというのも凄いです。


nice!(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

T40RPmk2 改造 [オーディオ関係]

平面型ドライバーを持ったモニターヘッドフォンの T40RPmk2 があるのですが、
かなり低音がならず高音はキンキンするし、まぁこんなものかと思っていたのですが、
真空管アンプで鳴らすと低音も出てきて、少し改造するだけでいい音になりそうなので改造しました。

高音の鳴りはハウジングの鳴りかもしれないので、ミューティングします。

muff.jpg

イヤーパッドはどうもすぐ外れそうになるので、接着剤で隅を接着しました。

これだけで、密閉度が増して低音がかなり出るようになって高音の鳴りがおさまりました。

パッドの質がどうも良くないので(mk3 では改善された?)互換性があるというSHURE SRH840のイヤーパッドに交換しました。

これはかなりつけにくかったです。対向を大まかにはめて隅から徐々にはめていけばいけましたが、最初はかなり時間かかりました。




【国内正規品】SHURE SRH840交換用 イヤーパッド(ペア)  HPAEC840

【国内正規品】SHURE SRH840交換用 イヤーパッド(ペア) HPAEC840

  • 出版社/メーカー: Shure Incorporated
  • メディア: エレクトロニクス



たぶん、これに変えるだけでかなり変わると思いますが、交換はかなり難しいと思います。

イヤーパッドがかなりドライバーのポテンシャルを殺してる感じがしました。

改造後は解像度が高く分離が良くて低音と高音がかなり分離して響きが抑えられました。
定位が良くて音像が3D的に展開されて高音が繊細ですが、低音は量は少なめで解像度が高いです。
鳴らしにくいので、先日改造した真空管アンプと組み合わせると低音の量感が増えてかなりいい感じになります。静電型はあまり聞いたことないですがダイナミック型と静電型を合わせたような感じでしょうか。
これがこのドライバーの音のような気がしました。
まさにスタジオモニターという感じですが、平面型の利点か音量を上げてもうるさくなりません。



TREASURE HUNTER(SACD HYBRID)(DVD付)

TREASURE HUNTER(SACD HYBRID)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
  • 発売日: 2016/04/27
  • メディア: CD



T-SQUARE の新譜 "TREASURE HUNTER" です。
初め聞いた時はたまにある息抜きアルバムかと思ったのですが、よく聞くと最初から怒涛の低音が入っていて、次の曲もそうです。
真空管プリアンプでは気をつけないと歪みました(ゲインいっぱいで使ってるので)。
"Scissors Paper Rock" 等メロディーの綺麗な曲も入っていて当初の感想が間違いだと気づきました。

タグ:改造 T40RPmk2
nice!(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

真空管アンプのヘッドフォン接続 [オーディオ関係]

TUBE-01という真空管プリアンプがあり、WE403B とかがいい音で鳴ったので本格的な真空管のヘッドフォンアンプはどんな感じか気になりました。

しかし、安いのはありますが、交換の真空管があるのは今まで長年使ってきた今はなき SOUND の 6L6GCのシングル真空管アンプ Valve-100SEです。
これはスピーカーを鳴らすと低音が膨らみ大変ふくよかな音になるのですが、ヘッドフォンでは聞いたことありませんでした。

ネットで調べると回路があり、自作できそうなので自作しました。

amphead.jpg

スピーカー端子につなげる形です。
ボリュームは抵抗値を間違えてしまい無駄だった感がありますが、見つけたサイトの定数に従い作りました。

amphead2.jpg

無音時のノイズは全くありません。減衰しているので消えますが、その分抵抗を通るので音が劣化しますのでいい抵抗を使う必要があります。
回路的には定電流駆動という感じだと思います。
出力インピーダンスは62Ωと高めにしてしまい真空管の負荷抵抗は増えている計算になりますが、聞いたところ歪も感じられません。

音は今まで聞いていた音はこれかという感じで、低音が特にふくよかで高音が減衰して耳障りな音がしません。
消費電力100Wのヘッドフォンアンプというのも凄いですが。
ふくよかな音という感じがぴったりの音です。
今まで貯めてきた真空管を聴き比べてみたいと思います。

amphead_mdf.jpg

ボリュームをやめて抵抗切り替えのゲインスイッチに変更しました(もう配線めちゃくちゃですが)。
平面駆動型のヘッドフォンを駆動するのには大出力のアンプが必要でそのための措置です。
H だと少し無音時のノイズがありますが、なりにくい平面駆動型のヘッドフォンを初めて鳴らしきる事ができました。

amphead_mdf2.jpg
nice!(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
前の3件 | -