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キャパシタボックスV6 [オーディオ関係]

キャパシタボックスですが、いろんな方の電源のノイズ除去についての記事を読んでノイズ対策をもう少し進めました。

v6cir.jpg
V6の回路ですが、ノイズ除去はコモンモードノイズとノーマルモードノイズ対策がありますが、経路も短いのでノーマルモードノイズ対策をしました。
結局はノイズ対策用のコンデンサは入ってますが、前段のインピーダンスが高周波ノイズに対して低いとノイズのレベルが落ちません(素通り)。
FET の抵抗が 0.1Ωぐらいありますが、低周波数は大容量コンデンサのインピーダンスが低いので大丈夫と思うのですが、高周波のコンデンサは数Ω程度のインピーダンスがあり、これではノイズの電圧は出力に出てしまいます。そこで低域のインピーダンスは低いままにして高域のインピーダンスを高めるためにコイルをコンデンサの直前に入れます。
 これはバイポーラトランジスタ版では考える必要が無くて、キャパシタの前はトランジスタの抵抗が常に 0.7/電流値 あるので、普段は 200mA ぐらいだと 0.7/200*10^-3=3.5Ω ぐらいあり、しかも抵抗値は電圧のレギュレーションを 0.7V ドロップに保ちながら変化してくれます。
 チョークコイルですが、インダクタンスが大きいほど高域のインピーダンスが増えますが、あまり大きいと入らないし、流せる電流も限界がありますので、AC アダプタのスイッチングノイズが除去できればいいということで LXA-OT3 の改造であまった 22μF のインダクタを付けました(ただし、6A流せるものです)。
v6inner.jpg
余裕のあるレイアウトがまたギリギリになってしまいました。でかいのがDASM1620/22μHです。
これで、波形を観測します。

v6wave.jpg

水色が AC アダプタの出力、赤色はキャパシタボックスの出力です。突発的なノイズは殆ど無くなっています。

それで、音ですが Bravo と DA-300USB で 48Khz 24bit の音源で聴きましたが、また不思議な音ですごくクリアです。低音も空気が鳴ってるみたいに感じて、中高域の分離がはっきりしたような気がします(真空管アンプですが、ブラシーボ効果も大)。

LXA-OT3 にキャパシタボックスを付けてますがボリュームを上げてもプロテクトが掛からなくなりました。プロテクトが掛かりにくいのかうるさいぐらいに音量を上げても平気になってしまってます。

(注)RCA ケーブルの2又の物を使う場合は接続により電源OFF時に回路がショートする場合がありその場合は電流を逃がす抵抗が焼けます。機器も危険ですので2またケーブルは使えません。

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そらへい

こういうことは原理も分かりませんし
とても手が出ませんが、
PCオーディオには近頃興味があって
今、USBDACにするべきか
ネットワークプレーヤーにすべきか
迷っています。
by そらへい (2014-03-11 20:56) 

ski

>>そらへいさん
最近ようやくDSDやハイサンプリングレート音源を聴ける機械が出て来てるのかなという感じがします。音源はハイレゾがやっぱりいいです。ただ、PCと再生ソフトの方が不安定で DSD が再生できていいソフトとサポートが期待できる環境がいいとしか言えない状態です。USB+NASなら現状問題なく聴けてます。ネットワークだと DLNA だと思いますが、DSD 対応してるか確認必要かもしれないです、NAS の DLNA サーバーも対応必要なので環境が限られる可能性がありますが、メーカーのサポートは少しは期待できるかもしれないです。

by ski (2014-03-11 23:16) 

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